令和2年度2学期始業式

8月24日(月)、令和2年度2学始業式が執り行われました。

学校長の式辞では、生徒への3つのお願いがありました。

1つ目は、体育大会や合唱祭という行事に向けて「一人一人の思いを行動であらわし、その力を集団の力にして、みんなで取り組む楽しさや一体感を味わってほしい」ということ、2つ目は、「なりたい自分の姿をイメージしてほしい」。なりたい自分に向けてどのように行動すればよいかを自分で考え、実践して、達成感を重ねてほしいとのことでした。3つ目は、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取り組みに協力してほしい」。感染状況の変化を受け、1学期よりもさらに意識する必要があるとのことでした。
最後に、例年に比べて長い2学期になるが、その分生徒たちのさらなる成長を期待しているという話がありました。

始業式後の生徒代表意見発表では、2年生の吉田帆希さんが部活動に対する思いを発表しました。
吉田さんの意見発表の概要は次のとおりです。
「私はバレーボール部に所属しています。これまで先輩方の背中を見て部活動に取り組んできました。新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか試合ができなかったにも関わらず練習に打ち込んできた最後の試合で、最後まで勝利を追い続け、すべてを出し切った先輩方の笑顔はとても素敵でした。新チームで自分は部長という立場になり、その役割の大変さに気付きましたが、いつも明るく心強い副部長に支えられています。良いチームとは、笑顔があり、先輩方のようにお互いが高めあえるチームだと思います。そのために普段から積極的に声を出し、県選出場を目指してがんばりたいです。」