令和元年度第1学期 終業式

7月24日(水)、令和元年度第1学期の終業式が執り行われました。

生徒代表意見発表では、3年生の水島虎胤くんが剣道部員として過ごした学校生活を振り返りました。
水島くんは、剣道の上達のために、部活動の後も黒部市や魚津市総合体育館で自主練習に励んでいました。厳しい稽古を通じて、やがて剣道とは自分との闘いであることに気付き、自身と向き合うことの大切さを感じたということです。最後の県選手権大会では、自分で立てた目標には及ばなかったものの、部長という立場から仲間と励まし合いながら厳しい練習を乗り越えてきた経験は間違いなく自分たちの力になっており、ここまで支えてもらった家族や顧問の先生、外部の指導者の方に感謝しているということでした。

学校長の式辞では、まず、1学期の自分の行動について各自で振り返る時間をもち、その上で、自分や仲間を成長させるには「がんばっていること」「うまくいったこと」等プラスの部分に注目するとともに、「うまくいかなかったこと」等のマイナスの部分を工夫・改善していくことの両面が必要だという話がありました。
次に、西中の伝統について話がありました。西中生の「あいさつ」は学校を訪れる外部の方々から何度もお褒めの言葉をいただいており、伝統をよく受け継いでくれている。また、「力を合わせる」ということについても、2学期は体育大会や合唱祭等の場面で集団のパワーを発揮することを期待しているということでした。