平成30年度 第2学期 終業式

12月21日(金)、第2学期の終業式が執り行われました。

式に先立ち、生徒の意見発表では、1年生の高城青空さんが、サッカーのエリートプログラムキャンプに参加した経験から学んだことを発表しました。

高城さんの意見発表の概要は次のとおりです。

 

1人で参加していた高城さんは、初めて会う選手やコーチに緊張していました。コミュニケーションをとることに不安を感じていましたが、勇気を出して自分から話しかけることで、他の選手と仲良くなることができました。それをきっかけに自信をもつことができ、積極的に自分から行動することの大切さを学びました。

また、各地から選ばれた選手たちとの練習はレベルが高くとても刺激的でした。その中で、攻守の切り替えという自分の課題を見つけることができました。

 

最後に高城さんは、将来なでしこジャパンに入り、世界で活躍したいという将来の夢を語りました。そのために、常に感謝の気持ちを忘れず、心身ともに強い選手になりたいと意気込みました。

 

学校長の式辞(概要)

 2学期の始業式では、「一人一人が意欲的に取り組むことで集団のパフォーマンスは高まる。同時に、自分なりのベストを尽くして活動することで、一人一人の力も高まる。」ということを話しました。今学期は学校行事や部活動において、西中生の活躍が目覚ましい学期になりました。

「1年の計は元旦にあり」という言葉があります。冬休みを迎えるに当たり、今学期の自分を振り返り、そこから次の自分の目標を立ててほしいと思います。また、しっかりと計画を立て、有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。