平成30年度 第2学期始業式

9月3日(月)に、平成30年度第2学期の始業式が執り行われました。

生徒の意見発表では、2年生の河崎比呂くんが夏休み中の部活動の思い出について話しました。

川崎くんによる意見発表

僕は、野球部に所属しています。7月2日の富山県中学校選手権大会での敗北をきっかけに夏休み中の部活動に一生懸命取り組んできました。夏休み中に行われた、新川チャレンジカップと桑田真澄杯で優勝することができました。特に思い出に残っている試合は、桑田真澄杯の決勝で、監督の指示でセーフティスクイズを成功させ、サヨナラ勝ちができたことです。僕はその大会で、桑田真澄さんが選ぶ最優秀選手賞を受賞することができました。この経験から、僕は「努力は決して裏切らない」ということを学びました。今後の部活動、そして学校生活においても仲間と協力しながら取り組みたいです。

 

2学期始業式 

 38日間という長い夏休み。みなさんはどのように過ごしましたか?

夏休みにしかできないことにチャレンジすることができたでしょうか?

計画的に学習に取り組むことができたでしょうか?

自分や仲間の成長を目指して、意欲的に部活動や地域のスポーツ活動に取り組むことができたでしょうか?

家族の一員として、何らかの役割をしっかりと果たすことができたでしょうか?

自分の成長を自覚することが、次なる成長への意欲となります。夏休みの自分の生活を振り返り、うまくできたことを自信として、2学期からの生活に生かしていってください。

さて、2学期は体育大会や合唱祭など、目標に向かってみんなで力を合わせて取り組む大きな行事があります。一人一人が意欲的に参加することによって、集団のパフォーマンスは高まります。同時に、自分なりのベストを尽くして活動することで、一人一人の力も高まります。自分も仲間も成長できるよう、一人一人が積極的に取り組んでください。西中生のパワーが結集した、感動的な行事になることを期待しています。

普段の学校生活においても、学習や生活、部活動や進路等に具体的な目標をしっかりともち、自分や仲間のなりたい姿をイメージして、その姿になるためにどのように行動すればよいのかを自ら考え、今を大切にして、できることから実践していってください。

小さな成功を重ねていくことが、継続的な取り組みにつながり、大きな成果を得ることができます。みなさんのさらなる成長を期待して、2学期の始業にあたっての言葉とします。